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【WindowsServer】プログラムを自動起動させる設定の場所

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はじめに

WindowsServerをリブートした際に、自動で立ち上げたいアプリケーションがあったり、何故か自動で立ち上がっているアプリケーションがあった場合にそれを編集する方法を説明します。

環境情報
  • Microsoft Windows Server 2019 Standard 10.0.17763

サーバーマネージャーで管理している

デスクトップアプリであるサーバーマネージャー(ServerManager.exe)を起動するとダッシュボードが開きます。
そこで「表示」→「サービス」と辿るとアプリケーション名が以下の項目で羅列されます。

名前 説明 状態 スタートアップの種類 ログイン

ここの「スタートアップの種類」でプログラムの起動トリガーが管理されています。

スタートアップの種類から選択できるので

  • 自動
  • 自動(遅延開始)
  • 手動
  • 無効

例えば自動で起動させたいプログラムがあれば、該当のアプリケーションで右クリックして「プロパティ」を選択して「スタートアップの種類」を変更します。

読みだす実体として「実行ファイルのパス」として具体的に起動するexeファイルが指定されています。
また、右クリック→全てのタスクで起動停止もここから行えます。

終わりに

プログラムの中にはインストールさえ行えば自動的にこの箇所に登録されるプログラムもあるので、ここで管理されていることは認識しておくといざという時に変更できて便利です。

以上、ご参考になれば幸いです。