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【BluePrism事始め】足し算を行う

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はじめに

BluePrismとは以下のようにフローを作成しながら、自動化したい作業を実現していくRPA*1ツールとなります。

f:id:mtiit:20180822155107p:plain
本記事では、本ツールを初めて触る方向けに「HelloWorld」代わりに「足し算」を行う流れを説明しました。


Step1:プロセスの新規作成

BlurPrismのトップページにあるスタジオタブよりプロセスの新規作成を行います。
Process > Create Process

そうするとStartとStopのみが線が繋がれていない状態で配置されている画面が開きます。

そこでProcess Studioの画面を見ると「Errors(1)」となっています。タブから中身を確認すると

Missing link
1 result. No issues can be automatically repaired

と記載があります。BluePrismではこのErrorを見ながら正しい状態に修正していきます。

今回の場合であれば「linkが結ばれていない」と言われているので画面左にある「リンク」をクリックし、StartからStopまでドラッグアンドドロップを行うと線で結ばれます。
この状態で保存を行えば「Errors(0)」となるはずです。

何も起きないですが、試しに実行(Go)ボタンをクリックすると正しくStartからStopまで遷移して終了します。

Step2: 足し算用の変数を用意する

まずは二つの変数を用意します。
f:id:mtiit:20190912101157p:plain

Data1とData2には演算する値を、Data3には演算結果を入れることにします。

試しに「Data1」をダブルクリックすればデータプロパティが立ち上がるので設定を入れることができます。

データタイプ Number
初期値 7

初期値は任意の数字を入れてください。

同じように「Data2」にもこれらを設定します。

最後に「Data3」ですがこちらは計算結果を入れるので初期値は空欄で構いません。

Step3: 計算部分を作成する

「計算」を用意します。
f:id:mtiit:20190912101652p:plain

中身には以下のように値を入れます。画面右側にある変数一覧をクリックしたりドラッグアンドドロップすればいちいち手で入れる必要もありません。
f:id:mtiit:20190912101914p:plain
計算式部分に

[Data1] + [Data2]

と入っていますがBluePrismでは[ ]で挟むことで変数名として扱うことができます。

結果の保存には「Data3」を選択します。

Step4: 実行する

以下のように線を結べば準備完了です。
f:id:mtiit:20190912102149p:plain

実行に成功すれば「Data3」に演算結果が格納されていることが分かります。
f:id:mtiit:20190912102302p:plain

念のため陥りがちのミスを記載しておきます。

変数の囲みが抜けている

Cal1の数式を

[Data1]+Data2

としたまた実行すると以下のエラーが出ます。

Internal : Failed to evaluate expression '[Data1]+Data2' - Data items must be between [ and ]. Text must be between " and ". Functions should be in the form FunctionName()
初期値が空

Cal1の初期値を空欄のまま演算しようとすると以下のエラーが出ます。

Internal : Failed to evaluate expression '[Data1]+[Data2]' - Cannot perform + operation when the left-hand value is empty

終わりに

BluePrismの事始めとして、足し算の実施の流れを記載しました。

なれてくればブラウザを開いたり

取得した値をExcelに書き込んだり

よりRPAらしいプロセスを作成してみてください。

以上、ご参考になれば幸いです。

*1:Robotic Process Automation


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