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【Vyatta】configureモードで実施した定義変更を取りやめる

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やりたいこと

Vyattaにて定義を反映させずにconfigureモードを閉じたい。

環境情報
  • Debian 4.9.124-0vyatta2

やり方

Vyattaにてcommitを行う前にexit discardを行う。

# exit discard
exit
$ 

以下、補足です。

補足

例えば想定していた手順に誤りがあったりした場合はフォールバックとして設定を全戻しする場合があります。

# set hoge group address-group xx address xx

  Configuration path: [hoge] is not valid
  Set failed
[edit]

既になんらかの変更が入ってしまっている場合は単純にexitで抜けようとすると

# exit
Cannot exit: configuration modified.
Use 'exit discard' to discard the changes and exit.
[edit]

とエラーが出るので、同コマンドに従って変更を破棄して抜ける必要があります。

ちなみに先にcommitをしてしまうと定義反映はされているので削除が必要です。

# commit
[edit]
# exit discard
Warning: configuration changes have not been saved.
exit

以上です。