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ITエンジニアのアウトプット録



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【入門】RBAとは?

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Run Book Automation

一言で言えば、IT運用の自動化を行うソリューションです。

ここでいう「Book」とは「手順書」を指しており、「手順書(Book)」を「自動(Automation)」で「実行(Run)」するソリューションです。

IT運用では、監視ジョブ管理バックアップ管理構成管理脆弱性診断などを行いますが基本的にはそれらは手順書を元に人間が作業を行います。それらを人間を極力介さずにするツールと考えれば分かりやすいですね。

一例を挙げれば「監視用サーバからのアラート通知を受けて文書を起票し、初期対応手順を実施する」などはまさにRBAです。

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( http://www.redbooks.ibm.com/redpapers/pdfs/redp5363.pdf より図を抜粋 )
右側にサービス提供しているサーバ群があり、サーバ群に何かあれば監視用サーバからアラートがあがり、そのアラートに対して上の画像でいうところのJumphostという中継サーバを経由してコマンドを発行したり、人間のSEにエスカレーションを行う流れが記載されています。

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( https://senjufamily.nri.co.jp/tool/runbookAuto.html より図を抜粋 )
上の画像も似たソリューションです。チェックは人間が行い、コマンド実行は自動的に行うといった切り分けがデザインされています。

まとめ

定義が広いRBAですが、いわゆるDevOpsと評されるものは、該当すると思います。
例えば、ジョブスケジューラのSenjuやITサービスマネジメントツールのServiceNow、構成管理ツールのChefなどなど。

同じく自動化に関する用語であるRPAと似ていますが、RBAと言われれば「手順書に沿った作業を自動化する」ものだと覚えておくだけでも良いと思います。

以上、ご参考になれば幸いです。