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【Ciscoスイッチ】CiscoCatalystへのtelnetを用いたログイン手順

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はじめに

既にIPをアサイン済みという状況にてtelnetを用いたCiscoCatalystへのログイン方法です。
今回はTeratermを利用しています。

環境情報
  • WS-C2960X-24TS-L

事前準備

端末とスイッチが物理的に離れている場合は、スイッチに付与されているIPアドレスに対し経路が用意されている必要があります。

また、初期構築のように実機に直接ケーブルを接続する場合は以下のように該当のNICに対してIPアドレスを付与します。

f:id:mtiit:20200401132313p:plain
同一セグメントのIPをパソコンに付与する

ログイン

Teratermを立ち上げ、TCP/IPを選択して「ホスト(T)」という箇所にCiscoスイッチのIPアドレスを入れ「サービス」からTelnet(TCPポート:23)を選択します。

この状態でOKを押下すれば

User Access Verification

Password:

という画面に遷移するので設定したパスワードを入力すれば以下のようにホスト名が表示されてログインが完了します。

cisco-hoge >

ちなみにこのようにプロンプトがhostname>となっているモードをユーザ EXECモードと呼び、必要に応じて特権EXECモードやグローバル コンフィギュレーションにスイッチして作業を行います。

終わりに

本記事がCiscoスイッチへのログインイメージの参考になれば幸いです。