タイトルを実現するマクロ
下記の2行を記載してttl形式で保存し、ttermpro.exeで開くように設定すれば該当ファイルのダブルクリックで接続できます。
connect 'X.X.X.X:22 /ssh /2 /auth=publickey /user=XX /keyfile=C:\Users\XXX\sshkey.rsa' end
バージョン
- Teraterm 4.89
以下、補足です。
補足
頭にconnectと記載し、その後に設定項目を入れていきます。
前段の以下の部分ですが
X.X.X.X:22 /ssh /2
X.X.X.X に 接続先サーバのIPアドレスを入力します。
その後、SSH接続である旨、バージョンはSSH2である旨を記載しています。
これらは以下のttermpro.exeで接続する際の以下の画面部分です。
次に後続の
/auth=publickey /user=XX /keyfile=C:\Users\XXX\sshkey.rsa
の部分ですが同じく以下の部分です。
最後に改行してendを入れれば完成です。改行せずに;
を用いて
connect 'X.X.X.X:22 /ssh /2 /auth=publickey /user=XX /keyfile=C:\Users\XXX\sshkey.rsa';end
でも同様の接続が可能です。
ちなみにログイン後に即コマンドを発行する場合はendの前に以下を挟めばログイン後にコマンド実行可能です。
wait '$' sendln 'date'
ここの$
は画面に表示される記号を入れてください。
別記事を見ていると長々したマクロが目についたので必要最低限の情報のみ記載しました。ご参考になれば幸いです。