POSIXlt <-> character
as.POSIXltにて文字列から時刻に変換できます。
> as.POSIXlt("2000/11/22 23:34") [1] "2000-11-22 23:34:00 JST"
数値は秒数として演算できます。
> test <- as.POSIXlt("2000/11/22 23:34") > test + 60 [1] "2000-11-22 23:35:00 JST"
計算後に再度文字列に変換する場合はas.characterで変換します。
> test <- test + 300 > test_s <- as.character(test) > test_s [1] "2000-11-22 23:39:00"
ただし文字列になるとJSTの文字列が消えます。
例えば以下のようにplotのタイトルとして時刻データを指定すると
> x <- rnorm(10) > plot(x, type="l",main=test)
以下のように自動的に文字列として変換されます。
以上、R言語における時刻と文字列の変換例の備忘録でした。