TeXモードで化学式を表現する
化学反応式とは以下のようなものを指します。
以下は糖が発酵してアルコールとなる反応式です。
このように、化学式の組成は下付き文字が登場します。
結論から言えば、はてな記法にて以下のように記載すると上記のように表示されます。
[tex:\rm{C_{6}H_{12}O_{6} → 2C_{2}H_{5}OH + 2CO_{2}}]
TeX記法の下付き文字のX_{y}
です。ちなみに上付き文字はX^{y}
です。
\rm
が入る理由ですが
[tex:C_{6}H_{12}O_{6} → 2C_{2}H_{5}OH + 2CO_{2}]
のように記載すると以下のようになります。
数式モードとして斜体となるのを防ぐため、rmを挿入してローマン体(Roman type)に変換します。
以上、同様のことに興味がある方のご参考になれば幸いです。