事象
SAP Concur(コンカー)ではトップ画面にある「レポートに追加できる費用」として表示されるクレジットカード情報を誤って消してしまう。
しかし、この項目を誤ってクリアしてしまった際の対応法について記載しました。
対応日
- 2020年6月
対応策
支払い方法を「現金」として経費を扱い、レポートのヘッダー部分で消してしまった金額分をカード支払いに変更する。
以下、補足です。
補足
経費精算システムの同システムですが、クレジットカードと連携することで自動的に支払い情報が経費として表示されるので、それをレポートに追加すれば金額や取引日、取引先を自動的に埋めてくれます。
が、誤ってその決済データをクリアしてしまうと、復元ができません。
よって手動で情報を埋めて支払い方法をカードで払ったものの「現金」に変更し、レポートヘッダー部分で振込先をカード会社に変更します。
以上、ご参考になれば幸いです。