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【Cygwin】OpenShiftのocコマンドにパスを通す方法

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はじめに

minishiftにはOpenShiftと同様ocコマンドが存在しますがCygwinでocコマンドを利用する際にはPATHの設定をLinuxライクに行う必要があります。

本記事ではそれらの設定法について初心者の方向けに説明します。

ocコマンドの場所を確認する

まずはminishiftを起動状態にする必要があります。
以下コマンドで Running 状態であることが確認してください。

$ minishift.exe status
Minishift:  Running
Profile:    minishift-test
OpenShift:  Running (openshift v3.11.0+7876dd5-361)
DiskUsage:  15% of 19G (Mounted On: /mnt/sda1)
CacheUsage: 507.6 MB (used by oc binary, ISO or cached images)

起動できていれば以下のコマンドにてパスを追加するためのワンライナーが確認できます。

$ minishift.exe oc-env
export PATH="C:\Users\XX\.minishift\cache\oc\v3.11.0\windows:$PATH"
# Run this command to configure your shell:
# eval $(minishift oc-env)

上記コマンドを都度実行してもよいのですが、今回は永続的に反映すべく.bashrcに記載します。

ついでに上記パスはWindows用のパスなので気になる方は以下のようにCygwin特有のパス構造に変更してください。
以下はCygwin特有のパスにてcacheディレクトリ以下を表示してみました。

$ tree /cygdrive/c/Users/XX/.minishift/cache/
/cygdrive/c/Users/XX/.minishift/cache/
├── images
├── iso
│   └── centos
│       └── v1.16.0
│           └── minishift-centos7.iso
└── oc
    └── v3.11.0
        └── windows
            └── oc.exe

oc.exeがありました。

oc.exeにパスを通す

この状態でocコマンドを押下しても

$ oc
-bash: oc: コマンドが見つかりません

よってPATHを通す必要があるのでホームディレクトリ配下にある.bashrcに以下のように書き込みます。

PATH=$PATH:/cygdrive/c/Users/XX/.minishift/cache/oc/v3.11.0/windows/

または上記のoc-envの結果のように

export PATH="C:\Users\XX\.minishift\cache\oc\v3.11.0\windows:$PATH"

と記載しても同様のパスが通ります。

.bashrcに記載すれば、次回ログイン時から自動的に上記PATHが設定されます。

確認のために再ログインまたは以下コマンドで設定を反映してください。

$ source .bashrc

パスが通ったことを確認

上記設定が完了すればパスが通っていることが確認でき

$ which oc
/cygdrive/c/Users/XX/.minishift/cache/oc/v3.11.0/windows/oc

任意のディレクトリからコマンド発行が可能です。

$ oc
OpenShift Client

This client helps you develop, build, deploy, and run your applications on any
OpenShift or Kubernetes compatible platform. It also includes the administrative
commands for managing a cluster under the 'adm' subcommand.
...

終わりに

OpenShiftはアプリケーション開発チームの方も触ることがあると思い、丁寧にログを取りながら設定しました。
ご参考になれば幸いです。


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