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【コロナウイルス】なぜ重症化すると肺炎になるのか?

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はじめに

以下の記事ではVoxチャンネルの内容を引用し「一部の人は重症化して肺炎となり人工呼吸器が必要になる」と記載しました。

今回は「コロナウイルスとは何か & あなたは何をすべきか」というタイトルの以下動画が英語圏の国で話題になっていたので「コロナウイルスとは何か?」という部分に焦点を当てて内容を補足しながら解説します。ちなみに、何をすべきかに関しては上の記事と同じで手洗いを行い人混みを避ける、というものでした。

参考動画

コロナウイルスとは?

以下の記事にあるようにコロナウイルスは中国武漢を感染源とするウイルスですが

具体的には「Severe Acute Respiratory Syndrome-Related Coronavirus 2」と呼ばれ、Covid-19という病気を引き起こす通称コロナウイルスです。

要は新型コロナウイルスの感染症の病気名が「COVID-19」でそれの感染源がコロナウイルス(Coronavirusu
=Severe Acute Respiratory Syndrome-Related Coronavirus 2)というわけですね。

コロナウイルスの実体は遺伝物質とタンパク質で、これは他のウイルスと同じです。

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コロナウイルスの概要

感染経路は口や鼻や目で、数個のコロナウイルスが「肺」にたどり着くだけで症状を引き起こす可能性があると述べられています。

肺に到着したコロナウイルス

肺の表面は身体の内面を覆う役割のある上皮組織でカバーされていますが、この組織の細胞が最初に感染します。具体的には、上皮細胞内にウイルスの遺伝物質が注入されます。

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細胞内に遺伝物質を流し込む

感染した上皮細胞の中でウイルスは増殖し、その細胞が破壊されると次の細胞を攻撃対象に切り替えて広がっていく過程で、約10日後には数百万の細胞が感染+数十億のウイルスが肺に溢れている状態となります。が、興味深いのはこの状態になっても特に体には大きな影響がないということです。

免疫システムを誤動作させる

ウイルスの蔓延に伴い身体の免疫システムは作動しますが、肺にやってきた免疫細胞に対してコロナウイルスは必要以上に攻撃的になるようサイトカインという活性物質を用いて操作します。

この免疫システム(好中菌、キラーT細胞)が、感染した細胞だけでなく健康な細胞を傷つけることで肺が損傷し、肺組織の損傷から肺胞の細菌感染、肺炎による呼吸困難という流れになる模様です。

一定期間が経てば免疫システムが制御に戻り、感染した細胞のみを攻撃できるようになることでいわゆるコロナウイルスからの回復状態に遷移します。
が、免疫システムの混乱時に細菌が増殖してしまえば重症化して命の危険にもつながるという流れが本動画で語られていました。

まとめ

コロナウイルスが肺炎を引き起こすのは間違いないですが、具体的な順序は

  • 肺の組織がコロナに感染
  • 免疫系が乱される
  • 肺組織の損傷

ということでした。

冒頭の動画はこのような流れをアニメーションを多用して視覚的に訴えているので、英語が分からない方も本記事の内容を頭に入れてみれば内容も掴めると思います。
以上、ご参考になれば幸いです。


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