はじめに
以下記事にて便利アプリとして紹介したtodoistですが
APIを叩けば簡単にToDoを取得できます。
本記事ではBash環境で実際にcurlコマンドを打つ流れを紹介します。
事前準備
curlを打てる環境と
# curl --version curl 7.52.1 (x86_64-pc-linux-gnu) libcurl/7.52.1 OpenSSL/1.0.2u zlib/1.2.8 libidn2/0.16 libpsl/0.17.0 (+libidn2/0.16) libssh2/1.7.0 nghttp2/1.18.1 librtmp/2.3 Protocols: dict file ftp ftps gopher http https imap imaps ldap ldaps pop3 pop3s rtmp rtsp scp sftp smb smbs smtp smtps telnet tftp Features: AsynchDNS IDN IPv6 Largefile GSS-API Kerberos SPNEGO NTLM NTLM_WB SSL libz TLS-SRP HTTP2 UnixSockets HTTPS-proxy PSL
ToDoistの「設定」>「連携機能」>「APIトークン」からトークン文字列を入手してください。
CURLコマンドで情報取得
以下コマンドで積んでいるタスク情報を全て取得できます。
$ curl -X GET https://api.todoist.com/rest/v1/tasks -H "Authorization: Bearer XXXX"
上記のXXX部分にAPIトークンを入れてください。
一つのタスクは以下のようにJSON形式で確認できます。
{ "id": 3726423569, "project_id": 2190343742, "section_id": 0, "order": 92, "content": "HOGE", "completed": false, "label_ids": [], "priority": 1, "comment_count": 0, "created": "2020-03-02TXX:XX:XXZ", "due": { "recurring": false, "string": "3月3日", "date": "2020-03-03" }, "url": "https://todoist.com/showTask?id=37264XXXX" },
終わりに
アクセストークンを申請等もせずに、デフォルトで設定画面から確認できるのでLINEのAPIと組み合わせれば明日締め切りのものをLINEボットから送付したりすることも可能です。
以上、ご参考になれば幸いです。