(O+P)ut

ITエンジニアのアウトプット録



(O+P)ut

OutPut Log by SE

海底ケーブルのMapを眺める

先日、以下のような記事がネットで話題になりました。

米Googleは、新たな海底ケーブル3本の敷設計画を発表した。いずれも2019年に完成の見込みだ。これらのケーブルと、新たな5つのリージョン開設により、同社サービスのグローバルな高速化、安定化を図る。

クラウドビジネスも行うGoogleの海底ケーブルへの投資です。
その際、世界にはどれくらい海底ケーブルがあるのか?と素朴に思った際におもしろいサービスを見つけたのでシェアします。

海底ケーブルの可視化サービス

海底通信ケーブルは英語でSubmarine communications cableと表記されます。

そんなSubmarine CableのMapを提供するのが以下のサービスです。


例えば日本周辺はこのように見えます。
f:id:mtiit:20190327111902p:plain

びっしりですね。

さらにおもしろいのは、特定のケーブルに関する情報も確認できる点です。
例えば、日本とアメリカを結ぶあるケーブルをクリックすると以下のようにハイライトされて右側に情報が表示されます。

f:id:mtiit:20190327111554p:plain

RFS 2001 September
Cable Length 22,682 km
Owners Verizon, AT&T, BT, Sprint, CenturyLink, KDDI, NTT, Chunghwa Telecom, Tata Communications, Singtel, Telekom Malaysia, Softbank Telecom, Orange, SK Broadband, KT, China Telecom, China Unicom, LG Uplus, HKBN Enterprise Solutions, Starhub, PCCW, Telstra, Vodafone, PLDT

海底ケーブルは共同出資で敷設/運営されることが多いので、上のケーブルに関しては延べ20社を超える企業が関わっています。

最近だと。クラウドベンダーやフェイスブックが海底ケーブルを敷設するニュースもよく見ます。
f:id:mtiit:20190327112338p:plain

RFS 2020
Cable Length 14,557 km
Owners Amazon Web Services, Facebook, NTT, PLDT, PCCW, Softbank Telecom

上記ケーブルは、まさにAWSとFacebookが名前を連ねています。

日本とアメリカ大陸の距離は10,000km弱ですが、改めて海底ケーブルの長さを実感します。

以上、興味があれば眺めてみてください。