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【RHEL】rootパスワードを忘れた場合の再設定方法

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やりたいこと

vCenter配下の仮想マシンであるRedHatEnterpriseLinuxServerのrootパスワードを再設定したい。

環境情報
  • RedHatEnterPriseLinuxServer 7.5
  • vSphere Web Client バージョン6

やり方

vCenterから仮想マシンの再起動を行い、ブート管理システムであるGRUBの画面上からeで起動オプションを編集する画面に遷移させ、以下文言を

linux16 /vmlinuz-x.x.elrepo.x86_64 root=/dev/mapper/rhel-root ro crashkernel=auto rd.lvm.lv=rhel/root rd.lvm.lv=rhel/swap rghb quiet

以下に書き換え

linux16 /vmlinuz-x.x.elrepo.x86_64 root=/dev/mapper/rhel-root ro crashkernel=auto rd.lvm.lv=rhel/root rd.lvm.lv=rhel/swap quiet rw init=/bin/sh

設定を反映させるとrootユーザでプロンプトが起動しているのでpasswdコマンドで再設定する。

以下、補足です。

補足

vSphere Web Clientで仮想マシンのコンソールを開いて再起動を行えばGRUBの画面が以下のように広がります。

Red Hat Enterprise Linux Server (x.x) 7.5 (Maipo+)
...
Use the ↑ and ↓ keys to change the selection.
Press 'e' to edit the selected item, or 'c' for a command prompt.
...

ここでキーボードの反応接続待ちで画面遷移してしまう場合は一度BIOS設定を開いて閉じることでGRUB画面に臨むと良いです。

eキーが通ると以下のような文言がツラツラと羅列されていて起動時のスクリプトが以下のように確認できますが

setparams 'Red Hat Enterprise Linux Server'
load_video
set gfxpayload=keep

上で述べたような「linux16 ...」で始まる箇所を編集し、「Ctrl+x」を行えば起動処理が走ります。

パスワード認証無しでrootユーザでログインでき、ここまでくればパスワード変更コマンドでrootユーザのパスワードが変更できます。

> passwd

おまけ

シングルモードでログインすればできるとネットに書いてあったのでlinux..の行の末尾に「single」を付与したものの結局以下のようにパスワードが要求されました。

grub>
Minimal BASH-like line editing is supported. For the first word TAB lists possible command completions. Anywhere else TAB lists possible device or file completions. ESC at eny time exist.
...
Give root password for maintenance

もう少しネットを見るとCentOSで以下の記事を発見し、RHELでも同様に成功しました。

終わりに

RHELサーバは業務用途で利用しているので表題のような事象は発生しづらいと思いますが、今回はRHEL同作業を実施したのでそのメモを残しておきます。


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