はじめに
タイトルの通りですが、パワーポイントのアニメーションにて心臓の鼓動のような動きを簡易的に作成したので備忘録を残しておきます。
アニメーションの作り方
鼓動風にしたい画像や図形やテキストに対して以下の「Grow/Shrink」を選択します。
同アニメーションに対する設定にて「拡張率」を選択できるので違和感のない値を選択してください。上のデモ動画は110%を選択しています。
ポイントは以下の画面欄にある「Auto-reverse」にチェックを入れる点です。それにより拡大と縮小を一つのアニメーションにて行えます。
同じ脈動を繰り返すのであれば以下のタブにてRepeat回数を選択できるので「Until Click」にて繰り返せます。
少しずつ大きさや時間をいじりたいのであればスライドを大量に複製し、1スライドを自動的に遷移させるために「Transitions」にてスライドの自動切り替わりを設定します。
ちなみに冒頭のデモ動画は0.3秒でスライドを切り替え、「Duration」は0.2秒にしました。
このあたりの数字を調整すれば、実現したい動きに近づけることができます。
終わりに
鼓動アニメーションを作りたくなった際に以下のようなYahoo知恵袋を発見しましたが
パワーポイントで心臓の鼓動のような地鳴りのような動きを画像につけたいのですが可能でしょうか。
回答がついていなかったので今回は記事に残しておきました。
以上、ご参考になれば幸いです。