人気プログラミング言語
Githubは、以下のように毎年のレポートで人気プログラミングを発表しています。
( https://octoverse.github.com/projects#languages より抜粋)
2018年度に関しての1位〜10位は
- JavaScript
- Java
- Python
- PHP
- C++
- C#
- TypeScript
- Shell
- C
- Ruby
でした。
2019年度プログラミング言語ランキング
- JavaScript
- Python
- Java
- PHP
- C#
- C++
- TypeScript
- Shell
- C
- Ruby
順位変動
1~10位の顔ぶれは変わりませんでした。
JavaScript | - |
Python | ↑ |
Java | ↓ |
PHP | - |
C# | ↑ |
C++ | ↓ |
TypeScript | - |
Shell | - |
C | - |
Ruby | - |
(おまけ)プログラミングの発表時期可視化
年表として見ると上記のようになっています。
Shellに関しては、今回はBashとして発表時期を記載しました。
言わずもがな、C言語が最も古くてTypeScriptが最も新しいですが、
大半が20世紀に発表された言語というのが興味深いです。
成長率で見たプログラミング言語
同レポートでは成長率という観点でもプログラミング言語のトップ10を発表しています。
2018年は
- Kotlin
- HCL*1
- TypeScript
- PowerShell
- Rust
- CMake
- Go
- Python
- Groovy
- SQLPL
でしたが2019年は以下でした。
- Dart
- Rust
- HCL
- Kotlin
- TypeScript
- PowerShell
- Apex
- Python
- Assembly
- Go
順位変動
Dart | New |
Rust | ↑ |
HCL | ↓ |
Kotlin | ↓ |
TypeScript | ↓ |
PowerShell | ↓ |
Apex | New |
Python | - |
Assembly | New |
Go | ↓ |
PythonとTypeScriptのみ、成長率と人気でランクインしていることが分かります。
成長率1位のDartはJavaScriptの代替として利用されている言語です。
Dart(ダートもしくはダーツ。当初は Dash と呼ばれていた)はGoogleによって開発されたウェブ向けのプログラミング言語である。ウェブブラウザ組み込みのスクリプト言語であるJavaScriptの代替となることを目的に作られた。
終わりに
知らない言語もいくつかあったので、引き続き情報収集します。
*1:HashiCorp Configuration Languageの略