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【2019年】人気/成長プログラミング言語トップ10

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人気プログラミング言語

Githubは、以下のように毎年のレポートで人気プログラミングを発表しています。

f:id:mtiit:20190127130425p:plain
https://octoverse.github.com/projects#languages より抜粋)

2018年度に関しての1位〜10位は

  1. JavaScript
  2. Java
  3. Python
  4. PHP
  5. C++
  6. C#
  7. TypeScript
  8. Shell
  9. C
  10. Ruby

でした。

2019年度プログラミング言語ランキング

  1. JavaScript
  2. Python
  3. Java
  4. PHP
  5. C#
  6. C++
  7. TypeScript
  8. Shell
  9. C
  10. Ruby

順位変動

1~10位の顔ぶれは変わりませんでした。

JavaScript -
Python
Java
PHP -
C#
C++
TypeScript -
Shell -
C -
Ruby -

(おまけ)プログラミングの発表時期可視化

f:id:mtiit:20190127125821p:plain

年表として見ると上記のようになっています。
Shellに関しては、今回はBashとして発表時期を記載しました。

言わずもがな、C言語が最も古くてTypeScriptが最も新しいですが、
大半が20世紀に発表された言語というのが興味深いです。

成長率で見たプログラミング言語

同レポートでは成長率という観点でもプログラミング言語のトップ10を発表しています。

2018年は

  1. Kotlin
  2. HCL*1
  3. TypeScript
  4. PowerShell
  5. Rust
  6. CMake
  7. Go
  8. Python
  9. Groovy
  10. SQLPL

でしたが2019年は以下でした。

  1. Dart
  2. Rust
  3. HCL
  4. Kotlin
  5. TypeScript
  6. PowerShell
  7. Apex
  8. Python
  9. Assembly
  10. Go

順位変動

Dart New
Rust
HCL
Kotlin
TypeScript
PowerShell
Apex New
Python -
Assembly New
Go

PythonとTypeScriptのみ、成長率と人気でランクインしていることが分かります。

成長率1位のDartはJavaScriptの代替として利用されている言語です。

Dart(ダートもしくはダーツ。当初は Dash と呼ばれていた)はGoogleによって開発されたウェブ向けのプログラミング言語である。ウェブブラウザ組み込みのスクリプト言語であるJavaScriptの代替となることを目的に作られた。

終わりに

知らない言語もいくつかあったので、引き続き情報収集します。

*1:HashiCorp Configuration Languageの略