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iCleverキーボードの良いところ悪いところ

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はじめに

iPad Pro 向けにキーボードを探していた際に、値段とスペックを見て購入したキーボードです。
具体的な型番はIC-BK08で二つ折りです。

最小限の荷物で外泊する際にiPadProと共に使っているのですが、その感想を書いてみたので、購入を検討している方は一助に役立ててください。

執筆時期

2019年

概要

以下の写真が外観です。
真ん中で折りたたむことができ、Bluetoothで機器に接続するのでiPadだけでなくAndroidやiPhoneでも利用できます。
f:id:mtiit:20190618212818p:plain

私が楽天で買った際に商品についていたキーワードを記しますが、特徴を言い表していると思います。

キーボード
折りたたみ式
iClever
ワイヤレス
ブルートゥース
キーボード
レザー調
薄型
スマホ
スマートフォン
タブレット
bluetooth
キーボード
iPhone
iPad
Android
対応
IC-BK06

以下に、良かった点と悪かった点、そして最後に総括を書いてみます。

良い点

安い

値段が、4000円程度です。
AppleのiPad用純正キーボードは20000円弱します。圧倒的に安いです。

軽い/薄い

本体の重さがなんと174g、文庫本程度の重さです。また、折りたたんでも厚さが1cm程度なので遠出する際にも持っていけます。

バッテリー周り

説明文にフル充電で約60時間使用可能とうたわれていて、半信半疑でしたが実際その程度持ちます。
また、二つ折りにすると電源が自動的にオフ、開けると自動的にオンになる設計もかなりイケてます。充電はmicroUSBで行います。

悪い点

キー配列

やはりなれるまでに時間がかかります。
上に乗せた画像を見れば分かりますが、左右の間に空白があるので最初は戸惑います。個人的には数字キーが小さいのも少し押しづらいです。
ただし、それ以外のキー自体の大きさや打ち心地は良いと思います。カチャカチャ音もあまりないので外で使えます。

半角英数/ひらがな の切り替えがストレス

半角英数とひらがなの切り替えは「Ctrl + スペース」で行います。
「かたかな/ひらがな」という謎のキーは不要なのでここをワンタッチで切り替えれたら完璧でした。

総括

キーの押しにくさはあるのですが、開閉で電源管理ができる点とコンパクト制を考慮して★4です。
個人的にはコンパクト制を無視してよいのでEnterや数字キーを大きくして欲しかったですが、タイプのしやすいキーボードとして見るならApple Magic Keyboardにすればいいですもんね。モバイル性能に特化していると考えれば、仕方がない気もします。

iPad(タブレット)用のキーボードは、専用のSmart Keyboard Folio や デスクトップPC等で利用されるApple Magic Keyboardが候補に挙がると思います。

ただし、持ち運びに特化するのであれば今回挙げたような製品で妥協するのも第三の選択肢として悪くないと感じました。iPad片手に旅に出る時の強いお供になります。(早くiPadOSになってマウス対応して欲しいです...)

以上、ご参考ください。