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【技術ブログ運営報告】年間アクセス数・収益報告

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2019年1月1日。新年を迎えたので去年の総括と今年の目標を綴っていきます。

去年の総括

ユーザ数推移

ユーザ数にてGoogleAnalyticsで可視化すると以下のようになりました。

2019年のアクセス推移

全体としては右肩上がりですが、特に10月~11月にて伸びているのはとある雑記記事がトレンドと合致したことにあります。
そういう観点では、やはり技術記事だけでアクセス数を取っていくのが如何に難しいかを実感します。

ユーザ層分析

GoogleAnalyticsによると以下の分析となっています。

20代後半~30代前半の男性が主な閲覧者

この分析結果は納得で、やはりIT技術の記事が主な本サイトでは男性が中心となりえます。年齢に関しても、自分と同じくらいの方々に閲覧いただいているというのも納得です。

収益

1年間全体で見れば+3万円です。

ここにゼロがもう一つつけば立派な副業という感じもしますが、現状はまだまだです。
ただ、収益はおまけであり世の中に新たな知見を発信することに意味があると考えているので、ここはあまり気にしすぎないようにしたいです。どちらかというと本業を頑張る。

挑戦

去年はDocker関連について真面目に取り組み、いくつかの記事もアップしました。(カテゴリ一覧参照)
仮想化が普及した企業向けシステムにおいての次の一手は間違いなく「クラウド」と「コンテナ」だと思っています。

今年の抱負

ブログのアクセス数

ブログ投稿のベースは自分の頭の整理という大原則ですが、誰かの役に立つ記事を量産できればな、とは思います。そういう意味で、年間100万アクセスは一つの夢です。

企業向けシステムに関する記事アップ

従来と変わりませんが、現在はAIX機及びESXi機の上にWindowsServerを立てる「The 企業向け情報システム」案件に身を置いているのでこのあたりの突っ込んだ経験は残しておきたいと思っています。

ストレージとサーバ間もSANネットワークを利用したガチガチなもので、このあたりも深堀しながら触っておきます。

クラウド及びコンテナ記事アップ

こちらは去年から引き続き、積極的に触っていきたいと思います。
クラウドのデメリット(ストレージとサーバ間の接続等)を腹の底から理解すること、コンテナオーケストレーションのデメリット(例えば金融システムに使えるの?)を提案できるまで理解することはインフラエンジニアとして重要だと考えています。

終わりに

ツラツラと書きましたが、ブログやYoutubeに時間を割くということは、裏を返せば読めたはずの技術書が読めずに行けたはずの勉強会に行かないことを意味します。

投下する時間とそれによる成果は常に意識しながら、妄信することなく自分にとってプラスと思える選択肢を冷静に選んでいきたいと思います。
今年も、よろしくお願いいたします。