Google Analytics -> サービスプロバイダ
タイトルの通りですが、
ブログのアクセス解析でよく使われるGoogle Analytics、実はアクセス元のサービスプロバイダを確認することができます。
行動 -> テクノロジー -> ネットワーク
ユーザ順にソートをすると上位は通信会社が多いのですが、ところどころ技術系の企業名が出てきます。
理由としては、会社のパソコンをインターネットに接続する際、セキュリティを考慮してVPNサーバやプロキシサーバをかますケースがあります。
それによって送信元IPアドレスが書き換わり、そのIPアドレスを元にGoogleAnalyticsが企業名に紐づけているのだと思います。企業名は出しませんが、おそらく他の方も似た結果になっていると思います。
企業名以外にも
大学名も分かります。これも研究室に所属する学生や教員の方がVPN経由でアクセスしているからだと思います。
例えば私のブログのある期間で見ていると80番台のプロバイダーに京都大学が出てきたりします。
OS寄りのブログ、ミドルウェア寄りのブログ、アプリ寄りのブログでラインナップも変わってくるのであればおもしろいですね。
ちなみに、プライバシーポリシーにもあるようにクッキーを利用してかユーザの年齢までも推定されてます。Google Analytics素晴らしい。
以上、技術ブログに対するアクセス元のサービスプロバイダを見ると技術系企業がわんさか出てくるという話でした。