英語でのビジネスメール送信
仕事の上で、英文のメールを送付することもありますが、毎度毎度オープニングとクロージングに悩むことがあります。
日本語では、
頭に「お疲れ様です。」「お世話になっております。」
語尾に「以上、よろしくお願いします。」「以上、よろしくお願いいたします。」
といった具合ですが、英語も色々あります。
今回、ナツメ社より出版されている「ITエンジニアのための英会話&キーフレーズ」の中で3段活用に触れられていました。他のサイトでも色々と書かれていますが、ルールがシンプルだったので備忘録として紹介します。
親密度:大
オープニング
Hi 相手のファーストネーム
クロージング
Best regards
自分のファーストネーム
親密度:中
オープニング
Dear 相手のファーストネーム
クロージング
Sincerely
自分のファーストネーム
親密度:小
オープニング
Dear Mr./Ms. 相手のラストネーム
クロージング
Your faithfully ,/Sincerely yours,
自分のフルネーム
親密度小では注意が必要
日本語では苗字に様付けしておけば問題ないですが、英語ではMr./Ms./Sir/Madam/と性別に紐づく用語を選定する必要があります。
性別が名前から推測しにくい時は、失礼を承知で「Dear 相手のフルネーム」で逃げることも可能と書かれていました。
覚えておこうと思います。
以上、ビジネスメールにおけるオープニングとクロージングの3段活用でした。