RPAツールにて、業務を改善する際にはWebブラウザを用いるケースが多いです。
今回は、以下のような作業を題材にBluePrism上にて自動化対応の過程を記載しました。少し長いですが順を追って説明しています。
作業内容
- Internet Explorerで 疎通チェックツール(https://tech-unlimited.com/ping.html)を開く
- IP/ドメイン名項目に「www.xxxxxx.com」等を入力
- 疎通確認ボタンを押下
- 同画面に確認結果が表示されるので確認する
作業の中身はpingコマンド一発の内容ですが、
Webブラウザ操作としては
「ページを開く」「値を入力する」「ボタンをクリックする」「結果を確認する」
という一通りの作業があるので、こちらの方法が理解できれば応用が利くと思います。
ちなみに、実際の作業は以下のようなイメージです。
BluePrism上での作業の流れ
Objectsの作成
アプリケーションモデラーでHTMLを解析、アクションを作成します。