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【入門】WASとは?

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はじめに

WAS、つまりWebSphere Application Serverに関する入門記事です。アプリサーバに関する用語ですので、別のWASについて知りたい方は、ブラウザバックお願いします。

読者レベルとしては、アプリケーションサーバとはなんぞ?という位の方を想定しています。
ちなみに、WASはワズと発音されることが多いです。

WAS とは

WASとは?と聞かれれば

データベース接続やスレッド処理、ワークロード管理に強みがあるJavaベースの商用アプリケーションサーバ

というのが端的な答えです。ちなみにIBM製品です。

色々とキーワードが出てきましたが、入門記事ですのでまずはアプリケーションサーバについて簡単に説明します。

アプリケーションサーバとは

アプリケーションサーバが活用される場として、分かりやすい例はWebアプリケーションだと思います。

ブラウザでインターネットショッピング等をしていると毎回決まったページが出てくるわけではなくて何か後ろでプログラムが動いてそうな気配がありますよね。
その後ろで動いている機能を提供しているのがアプリケーションサーバです。アプリサーバと言ったりもします。

図示すると、Webブラウザから通信に行く矢面に立っているのがWebサーバで、その後ろで色々とバックエンドの処理をしてくれるのがアプリケーションサーバです。
f:id:mtiit:20181028105121g:plain
https://www.ibm.com/developerworks/jp/websphere/library/was/toranomaki/1.html より図を抜粋

Javaベースとは

WASはJavaをベースにしたアプリケーションサーバです。
同じくJavaベースのものだと、オープンソースTomcatJettyなどがあります。

Javaベース以外のものには何があるのか?となりますが、Ruby on Rails環境のアプリケーションサーバとしてUnicornなどがあります。

なので、WASをインストールする際にはJava周りのメディアも必要となったりします。
この辺りはコマンドベースでインストールをした際のメモがありますので、興味がある方は合わせてご参照ください。
www.mtioutput.com

データベース接続やスレッド処理?

これは何をさしているとかというと、WASはプラットフォームでもありますのでJavaプログラムから利用できるAPIが用意されています。
これにより、開発者が一から用意しなくてもセッション管理、トランザクション管理、データベース接続、セキュリティーを商用アプリ構築で必要不可欠な機能を提供がされています。

WASというのが、単なる機能ではなくプラットフォームとして側面があることも併せて覚えておくとよいかと思います。

アーキテクチャ

最後に、少し入門記事としては難しい内容ですが構成を紹介して終わりたいと思います。
f:id:mtiit:20181028124915j:plain

https://www.ibm.com/developerworks/community/blogs/d350350e-2c84-4d33-a25d-73b42c7fbb5e/entry/IBM_BPM_Security_Hardening_use_a_web_server?lang=en から図を抜粋

Webサーバにプラグインを配置します。それにより、WAS宛ての要求をアプリサーバ側に送ることができます。

このアプリサーバの中には、WebコンテナやEJBコンテナが構成要素として存在するのですが、今回は聞いたことがある程度に覚えておいて、必要に迫られたら別記事にて確認してください。


以上、WASの超絶入門記事でした。