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ITエンジニアのアウトプット録



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(メモ)VyOSとVyattaの違い

本記事では、vyosやvyattaという用語を耳にしたものの
「vyosとは?」「vyattaとは?」ということで調べていた時のことをメモに残しておきます。

というものの、この二つの用語がとてもぼんやり使い分けられていたからです。


ちなみに、読み方ですが「ブイワイオーエス*1」「ビアッタ」と周りでは呼ばれています。

違いの前に...VyOSとVyattaの共通点

どちらもネットワーク関連技術です。
インストールすることで、ソフトウェアルータやファイアウォール機能を提供することができます。

もともとは同じ開発元だったんですが買収などの経緯で別々の道を歩んでいるようです

本題...VyOSとVyattaの違い

VyOSとは

VyOSは、オープンソースで開発されているネットワークOSです。OSなのでLinuxやWindowsServerのようにサーバにインストールします。

Vyattaの無償版であるVyatta Coreが元になっています。

Vyattaとは

米国AT&T社のメンバーにて開発が進められているソフトウェアルータ(Vyatta VRouter)です。ソフトウェアなのでOSの上にインストールします。

Brocade社からAT&T社が買収した際はメディアにてニュースになっています。

AT&T acquired the Vyatta assets of Brocade Communications, including the Vyatta vRouter in June 2017.

所感

この2つのキーワードはかなりややこしい状況となっています。
VyOSは有志によりメンテナンスされており、VyattaはBlocadeからAT&Tに移って開発が続けられている状況です。

もともとは同じ開発元でどちらにもVyattaという用語が含まれているので、Vyattaという文言で古い記事を見かけるとどっちのことを書いているのか分からないです。
現場で使用する際は、ご注意ください。

*1:ワイオスと呼ぶ人もいます...